ナスダック100指数について
ナスダック・ナショナル・マーケット上場の米国内外企業上位100社（金融を除く）の銘柄を組み込むことで、
ナスダック100指数はコンピュータのハードウェアとソフトウェア、情報通信、小売業・卸売業、バイオ・テクノロジーなど
主要産業におけるナスダック上位企業を反映しています。 ナスダック100指数は改良型の時価総額加重平均指数です。
指数の採用銘柄が少数の大企業だけで占められることを避けながらも、 ほぼ企業の時価総額ランキングを保ちます。
本指数の採用銘柄になるには、一日の平均売買株式数が10万株を上回ることが必要です。
外国証券については、世界全体で時価総額が100億ドル以上、米国内の時価総額は40億ドル以上、
そして一日の平均売買株式数が20万株以上あることが必要です。
また外国証券は上場オプション取引が認められることが必要です。
現在、本指数の採用銘柄のほとんど全てが時価総額で10億ドルを超えており、
その平均は60億ドルです。採用銘柄は時価総額の変化にしたがって毎年、見直します。
ナスダック100指数は1985年１月31日に250.00ポイントで始まりました。
1994年１月1日にナスダック100指数は半分に分割（値段も半分に）されました
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